2025.6.4
こんにちは。実家(島根)の母から今期2度目の筍の水煮が届きました。今年はこれでおしまいとのこと。春の楽しみの一つですが、実家で暮らしていた頃は大してありがたみも感じず当たり前に食べていた筍。年々、筍ってこんなに美味しかったんだなぁと、離れてみてありがたみをひしひしと感じています。
さてさて、八重瀬町の平屋建て木造新築の現場にてお施主さまと漆喰DIYをしました!
before
こちらの壁はリビングのテレビを置く壁。
壁と天井との間をしっかり養生。漆喰塗りは養生がとっっても大事なのです!
今回も左官職人の仲間さんにレクチャーをお願いしました。子どもたちも真剣に聞いています。
漆喰をコテに取って、壁に塗る作業が意外と難しい!
私たちが使っているスペイン漆喰は、余計なものが入っていない自然素材なのでとっても塗りにくいのです、、(;゚ロ゚)
子どもにとって、「家づくりの工程に参加できる」ということが、私はとても良い経験になると思っていて、お施主さまがご興味があれば積極的にこのような機会を設けています。大人になっても楽しかった記憶として残るような体験をさせてあげたい。
飲み込みが早くてとても上手な三女ちゃん。
このような仕上がりになりました*
ちょうどテレビでかくれるところに家族みんなの手形を。成長の途中が残せるのはとっても良いですね。ちょっとうるうるしてしまいました。
家をつくる、かう。そこには「子どもを育てるため」よりよい環境、暮らしやすい住空間を子どもたちに与えたいという親御さんの温かい思いがあります。家づくりのプロセスの中に、子どもも参加できる時間があれば、暮らしがはじまってから家を大切に扱ってくれたり、家族の絆がより強くなるきっかけになるのではと僭越ながら思っています。
それでは今日はこのへんで。
最後までお読みくださりありがとうございます。
2025.06.04 sato