2018.4.20
こんにちは。佐藤です。
ここ2日いいお天気で、洗濯日和ですね。
そろそろ本格的に紫外線対策をしなければと
かわいい日傘を探しているこの頃です^^
さてさて、一昨日の水曜日は古波蔵の現場の地鎮祭でした。
終始和やかな雰囲気の中、沖縄では初めての地鎮祭を迎えることができ
感謝の想いでいっぱいでした。
地鎮祭とは「じちんさい」と読み、
「とこしづめのまつり」とも読みます。
「鎮」の字には しずめる、落ち着かせるという意味があり
神職をお招きしてお供え物をし、祝詞をあげお祓いをして浄めて
工事の無事とご家族のご多幸をご祈願します。
「えい!えい!えい!」と鍬(くわ)や鋤(すき)で土地に手を入れます。
今回は「よいしょー!」の掛け声とともに同時に入れました。
これぞ沖縄スタイル!と思っていましたが(大阪では一人ずつ鍬入れしました)
お寺さんによって違うようです。
地方によって、他にも色々とありそうですね。
あと沖縄では、潮の満ち引きによって地鎮祭の開始時間が違うということも
今回はじめて知りました。
人が出産する時間帯が、干潮から満潮に向かうときと言われているので
沖縄では地鎮祭も、この時間帯に合わせて行うのが習わしのようです。
なんだかいいですよね、素敵な慣習。
ご用意いただいた常用樹がガジュマルで、
「沖縄らしい!」と私も皆さんもちょっとテンション高めでした^^
短い時間の中で初めてのことも多く、少し戸惑うこともありましたが
滞りなく無事に地鎮祭を終えることができてホッとしています。
これからがスタートですので、気持ちを引き締めて
設計施工チーム一丸となって参りたいと思います!