2021.12.11
先週の土曜日は西原町にて設計施工をさせていただいた
戸建リノベーションの一年点検へ。
本当は6月頃にお伺いする予定だったのですがコロナ禍を鑑みて延期にしていて、
やっとお伺いすることができました*
水回りや外壁、床や壁を拝見してからご主人にヒアリングを。
「快適ですよ」とうれしいお言葉をいただけて心がホクホク。暮らしが始まってから「快適」というお言葉がいただけるのは何より嬉しいです。
壁は漆喰で、ダイニングの床はモルタル風のフロアタイル、
リビング側はナラの無垢材を使用しています。
こちらはご主人のご実家のリノベーションで、1階にご両親、
2階に息子さんご家族が暮らす二世帯住宅。
一番上の写真の、男性がふたりいるあたりのbeforeがこちらです。
解体したところがこちらです。
奥のビニールシートのところは、壁を抜いて申請が不必要な10㎡未満の増築を行いました。
ウォークインクローゼットと洗面脱衣室になっています。
壁を抜く前がこちら。
増築の壁が立ち上がりました。10㎡は6帖くらいの広さです。
ラワン材の造作洗面台です。
照明は奥さまが選んでくださいました。
親世帯と子世帯を分けるこちらの階段。
ここを見たとき、裸電球のコードの長い照明が似合うだろうなとひそかに思っていました。
とっても素敵に納まりました。
リビングには間接照明を入れていて、気分に合わせて楽しく使用してくださっているとのこと。
柔らかい灯りが心地いいです。
暮らしがスタートしてから、お引き渡し後から本当のお付き合いが始まると、
大阪で勤めていた工務店の社長はいつも言っていて、
わたしはこの言葉も、この想いも、社長のことも、とても好きで尊敬しています。
おうちをつくらせてもらうということは、ご家族の人生に参加させていただくという
とても重責のある仕事だと、お施主さまにお会いすると嬉しい気持ちと同時に、身の引き締まる思いになります。
さ!今日もいい仕事をします!
今日もお読みいただきありがとうございます*