2022.4.28
こんにちは。
暑くなってきましたね!
GW明けには梅雨入りするようですね。
さてさて、夏には着工する予定の豊見城のおうち
夫と簡易測量を行いました。
この長靴、ワークマンで1,500円でした。お値打ち♩
この度携わらせていただくこの豊見城の家は、
土地の真向かいに高さ2.5Mのハウスが並んでいて
1階からの景色があまり良いとは言えないのです。
その代わり、ハウスの上はズドーンと抜けていて眺望はばっちり。
なので2階にLDKと子ども室、寝室を配置して水回りとWICは1階に配置します。
100%室内干しが良いということで
ドライルームとゲストルームを兼ねたお役立ちスペースも備えました。
暮らし方に合わせて動線が組めるのが注文住宅の良いところですよね。
少しでも生活動線がスムーズになるように、
考えて考えて考えて。ようやく平面図が完成しました。
模型を用いた打ち合わせの予定があったので
先週は黙々と模型づくり。
テトに見守られながら。
切りものが多くて机の上はすぐに散らかります汗
わたしは、このような工作的な作業が好きで好きで
ワクワクして鼻歌うたっちゃいます。
完成間近になると「もうすぐ完成してしまう…」とさみしい気持ちに。
おいしいごはんを食べ終わる前と似ているかもしれません。笑
広さは上下階合わせて28坪、約90㎡。
ここ最近、30坪をすこしきった28坪でご提案する機会が増えています。
ご希望は30坪でいただくのですが、お話をお聞きしていくと
もう少し小さくなっても大丈夫そう。ということが多いのです。
その分、狭く感じないように工夫することが楽しくて
色々ご提案しながら、ご予算は押さえつつ。
固定資産税のことも考慮しつつ。
ご予算内で無理することなく、好きな家を建てることが楽しい。
お金の話は、しにくいかもしれないけれど
上限よりすこし下回るところで、そこを越えない範囲であることが
家づくりを楽しめる要素として大きいと感じます。
そのためには、建てたい家がいったいいくらでできるのか、
知ることも大切。
構造や性能、デザイン性、外装と内装材などの素材、住宅設備、外構、
すべて兼ね備えるのであれば、それに応じて価格も上がります。
バランス良くするために、少し小さく建てようと
そういう方向になるのは自然なことかもしれません。
ご夫婦で、ご家族で、お住まいづくりの優先順位について
まずはお互いの想いを知ることから。
お互いが大切にしたいことと、コスト。このふたつが分かれば
相談に行った際に取捨選択はスムーズになります。
取捨選択と言えども、
捨てなければならないところをどうフォローするのか
補える方法を模索するところがミソだったり。
それでは今日はこのへんで*
いつもお読みくださりありがとうございます。